2011/02/24
G2TAMαPLUS（ジーツータムアルファプラス）事業背景


【背景1】鳥由来新型インフルエンザH5N1の脅威
・新興感染症は、世界中から⽇本に上陸・蔓延します
⇒2009年4月25日にメキシコで発生したH1N1型インフルエンザは、1ヶ月もたたずに日本中に蔓延しだしました。
・世界を震撼させる新型の感染症は、鳥由来の【H5N1型インフルエンザ】です。
⇒⽇本でも多くの官公庁や企業が、危機管理対策を進めており、専⾨機関は新型インフルエンザ対策を最優先事項として、世界中に監視の目を向けています。
しかし、
・これら新興感染症には治療薬がありません。
⇒治療や予防に使⽤されるワクチンは、感染症が発⽣してからでないとつくれないためです。またその製造には半年～1年はかかります。
⇒ワクチンを製造している間に感染は世界中に蔓延し、パンデミックを引き起こします。
だから、
・新興感染症が蔓延してからでは遅い！
⇒徹底した防疫対策と、一人ひとりが感染を広げないために、身の回りの消毒を心がけなければなりません。

【背景2】院内感染；絶え間ない耐性菌との戦い
・薬剤に対して耐性を持った病原菌が様々な感染症を引き起こす【院内感染】
⇒医療現場で微⽣物に対し使⽤される、抗⽣物質や医薬品、消毒剤に対し免疫抵抗⼒を持つのが耐性菌です。
⇒最近では、全ての薬剤に対して抵抗を持つ多剤耐性菌も発生しています。
今、求められている感染症対策
・身の回りで安全に使用でき、ウイルスに効果があるもの
・使い続けても耐性菌が発生しないもの
≪G2TAMαPLUS≫
・インフルエンザウイルスをはじめ、
 アルコールでは効果がないノロウイルス、（代替：ネコカリシウイルスで試験）
 塩素系消毒剤では殺菌できない芽胞などに効果を発揮します
・人体への安全性が高く、⾐類の脱⾊や⾦属腐⾷を起こしません
・使い続けても耐性菌が発生しません
アミノ酸と低水準消毒剤（塩化ベンザルコニウム）で、高水準の効果を実現したことが
『消毒の概念を変えうる技術』と評価をいただいた理由です。
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